AI表入力(OCR)オプション機能アップデートのお知らせ

AI表入力(OCR)機能に 3つの新機能 を追加しました。
アップロード前の画像確認・補正が簡単になり、読み取り結果に問題があった場合の対処もよりスムーズに行えるようになりました。

NEW 1. 画像プレビュー機能

画像をアップロードする前に、プレビュー画面で内容を確認できるようになりました。

画像プレビュー画面:撮影時の注意チェックリストと回転ボタンが表示されている
画像プレビュー画面(撮影時の注意チェックリスト付き)

何が変わりましたか?

画像を選択すると「画像プレビュー」画面が開き、アップロード前に画像の状態を確認できます。プレビュー画面には「撮影時の注意」チェックリストが表示され、以下の4点をその場で確認できます。

  • 画像に反射や影はありませんか?
  • 他の書類が写り込んでいませんか?
  • 斜めから撮影していませんか?
  • 用紙全体が写っていますか?

また、画像が横向きの場合は「左に回転」「右に回転」ボタンで向きを修正できます。

どんなメリットがありますか?

これまでは、画像の問題(斜め撮影・反射・欠損など)に気づかないままアップロードしてしまい、読み取り結果がズレることがありました。プレビュー画面で事前にチェックすることで、やり直しの手間が減り、読み取り精度が向上します。

ポイント:撮影時の注意チェックリストの4項目は、読み取り精度を左右する重要なポイントです。アップロード前に必ず確認しましょう。

NEW 2. 遠近補正(台形補正)機能

アップロード前に、画像の歪みを手動で補正できるようになりました。

何が変わりましたか?

プレビュー画面に「遠近補正する」ボタンが追加されました。撮影時にカメラが斜めになっていた場合でも、アップロード前に画像の歪みを修正できます。

使い方

  1. プレビュー画面で「遠近補正する」をタップします。
  2. 画面中央に「用紙の四隅を順にタップしてください」という案内が表示されます。
  3. 用紙の四隅を順にタップして選択します(「0 / 4 点 選択済み」のカウンターで進捗を確認できます)。
  4. タップした点はドラッグで微調整できます。やり直したい場合は「リセット」をタップしてください。
  5. 4点すべてを選択したら、「補正を適用」をタップします。画像の歪みが自動で補正されます。

遠近補正画面:用紙の四隅を順にタップする案内が表示されている
遠近補正画面:四隅のタップを案内する画面

遠近補正画面:四隅を選択し補正範囲が点線で表示されている
四隅を選択した状態(点線で補正範囲が表示される)

遠近補正適用後のプレビュー画面:歪みが補正された画像が表示されている
補正適用後のプレビュー画面

どんなメリットがありますか?

撮影角度の問題で用紙が台形に歪んでいると、行や列がズレて認識されることがありました。遠近補正を使えば、撮り直すことなくその場で補正してからアップロードできます。

注意:遠近補正はあくまで補助機能です。最も精度が高くなるのは、撮影時に用紙の真上からまっすぐ撮ることです。できるだけ撮影環境を整えたうえで、必要な場合にご利用ください。

NEW 3. チャット形式トラブルシューティング

読み取り結果に問題があった場合、チャット形式で対処法を確認できるようになりました。

何が変わりましたか?

読み取り結果画面のフッターにある「結果が違う」ボタンをタップすると、画面右側にトラブルシューティングのチャット画面が開きます。「どんな問題が生じていますか?」という質問に対して、自分の状況に近い選択肢を選ぶだけで、具体的な対処法が案内されます。

読み取り結果画面のフッター:結果が違うボタンが表示されている
読み取り結果画面フッター:「結果が違う」ボタン

トラブルシューティング初期画面:6つの選択肢が表示されている
トラブルシューティング画面:問題の選択肢一覧

選択できる問題

以下の6つの選択肢から選べます。

  • 別の利用者のデータとして登録された
  • 記録者の名前・番号が違う
  • 水分量・食事量が他の利用者のものになる
  • 服薬の記録がおやつとして登録された
  • 職員IDが違う人になっている
  • その他

チャットの流れ

  1. 問題を選択する ── 選択肢をタップすると、その問題に応じた撮影方法の見直しポイントが案内されます。
  2. 他の問題も確認できる ── 回答の後に「他にお困りのことはございますか?」と表示され、続けて別の問題も選択できます。
  3. トラブルシューティングページの案内 ── 3回問題を選択すると、撮影4カ条やチェックリストなどの詳しい情報が掲載された「トラブルシューティングページ」へのリンクが案内されます。
  4. 開発チームへの報告 ── トラブルシューティングページを確認しても解決しない場合は、チャット画面の下部に報告フォームが表示されます。

チャット画面:問題選択後に対処法が案内されている
問題を選択すると対処法が案内される

チャット画面:撮影4カ条の案内とトラブルシューティングページへのリンクが表示されている
撮影4カ条の案内とトラブルシューティングページへのリンク

報告フォームの使い方

トラブルシューティングページを確認しても解決しない場合は、チャット画面の下部に報告フォームが表示されます。

報告フォーム:テキストエリアとチェックボックスが表示されている
報告フォームの表示

  1. テキストエリアに問題の内容を記入します。「期待する結果」と「実際の結果」を書くと、開発チームが原因を特定しやすくなります。
  2. 40文字以上の記入が必要です(文字数カウンターで確認できます)。
  3. 「トラブルシューティング ページを確認しました」にチェックを入れます。
  4. 「報告する」ボタンをタップして送信します。

報告フォームに内容を記入した状態
報告フォーム記入例

ポイント:報告には「発生日時」「症状の内容」「用紙の種類」「撮影時の状況」を含めると、より正確な改善につながります。

操作の流れまとめ

今回追加された新機能を含む、AI表入力の操作フローの全体像です。

ステップ 1 記録サービスを選択し、画像をアップロードする
ステップ 2 NEW 画像プレビューで撮影状態を確認する
ステップ 3 NEW 必要に応じて遠近補正で歪みを修正する
ステップ 4 「アップロード」をタップしてAI読み取りを開始する
ステップ 5 読み取り結果(記録カード)を目視で確認・編集する
ステップ 6 NEW 問題がある場合は「結果が違う」からチャットで対処法を確認する
ステップ 7 「記録登録」をタップして一括登録する

AI表入力のアップロード画面
ステップ1:アップロード画面

AI表入力の読み取り結果画面
ステップ5:読み取り結果画面

今回のアップデートにより、アップロード前に画像の問題に気づける仕組みと、読み取り結果に問題があった場合にチャットで対処法を確認できる仕組みが加わりました。

「おかしいな?」と思ったときは、まずプレビュー画面のチェックリストや、チャットで案内される撮影4カ条を確認してみてください。

現場のみなさまの業務が少しでも楽になるよう、引き続きサポートしてまいります。

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